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皆さまからご寄付をいただきましたおかげで、予算に余裕ができましたので、通信38号より、紙発行の通信をカラー印刷化いたしました。年ごと、季節ごとに異なる顔を見せてくれる自然や景観を、従来に増して活き活きとお伝えします。どうぞ紙メディアも併せてお楽しみください。これからもお友達へのご紹介など、より一層の応援をよろしくお願いします。

 

第8回 こあじろの森くらぶ 総会


開催日:2023年8月27日(日)13:30〜14:00
会場:三浦市潮風スポーツ公園管理棟A・B会議室

開会のご挨拶
 会員の皆々様 お変わりなくお健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。  幸いにも、数年来の新型コロナウイルス感染拡大も、少し落ち着きを見せてきました。私たちのフィールドである、こあじろの森も全面的な閉鎖という不幸な期間もあり、こあじろの森くらぶの活動も、一時期制限されることもありました。  最近の例では、本年6月上旬の大規模な集中豪雨の影響で、小網代湾側からの山越えの地点、宮前の峠で土砂崩れが発生して、森へのコースが閉鎖されました。幸いにも、神奈川県による補修が終わり、無事に探勝路が復活しました。 小網代の森は生きているのだなと感じております。  他の取り組みとしては、「ふしぎな変形菌」です。昨年8月、遠く茨城県自然博物館へ有志4名が出掛けました。また、恒例になっている横須賀市光の丘水辺公園でのニリンソウ鑑賞会を実施しました。水辺公園では、園内に管理事務所があり管理者が常駐しております。  本年4月、三浦半島の遺跡を調査して膨大な資料や記録を残された、赤星直忠博士の「赤星直忠博士文化財資料館」の見学会では、多数の参加者がありました。  会員の皆様、スタッフの皆様のご協力ご支援によりまして、今年も無事に総会を迎えることができました。ご多用中の所ご参加頂きまして本当にありがとうございます。  どうぞ、こあじろの森くらぶの行事へ参加してくらぶ活動をご一緒に楽しまれることをお誘いいたします。

祖父川精治(代読 松原あかね)


総会概要
令和5年8月27日(日)三浦市潮風スポーツ公園管理棟A.B会議室にて、午後1時30分よりこあじろの森くらぶ第8回の総会が開催されました。出席者13名に、委任状23通を加えて、総会の資格確認がされ、議事に入りました。 議長に加藤利彦氏を選出し、議案の審議に入りました。第4号議案に繰越金予算額見直しの動議があり訂正案が承認されました。これを含め第1号から第5号まで全ての議案が全員一致で承認されました。また、今年度から光の丘水辺公園友の会の活動に賛助会員として参加することになり、同会の活動について別府史朗さんからご説明をいただきました。 お忙しい中、委任状の提出にご協力くださった皆さま、ご参加くださった皆さまに深く御礼申し上げます。

橋みちよ


閉会のご挨拶

皆さん今日はお集まり頂いて、こあじろの森くらぶ8回目の総会ですね。やっとコロナがおさまってこのように集まっていただけるのも、有難いことです。今年の活動方針も、いろいろ本当に皆さんの活動に私も出席したいんですけど、仕事が忙しくて、活動を見させて頂いて楽しんでいますが、ほとんどの会員の方が、皆さん歳を重ねられて、同じような感じで、会を見守る立場になっていると思うんです。今の水辺公園さんのお話を伺うと、本当にあのくらい活動できるといいなという気が、実はしているんですよ。歳を取ったら体も心も動かさないと、どんどん萎えちゃうんですね。私も見て、仕事柄感じてるんですけれど、職員でもそうです。歳を取っても動ける方は動けるんですよ。ちゃらんぽらんで動かないでいる人は、あそこが痛い、ここが痛いがどんどん始まって動かなくなる。痛くてもお相撲さんみたいにサポータをバンバンにして、海岸歩きしましょう。本当に羨ましいです。  やっぱり今はバーチャルの世界になっちゃって、現場に行かないで、知識だけため込んじゃうパターンが多いですよね。でも、知識は入れても役に立ちません。知識は知恵になりません。やはり現場で実際に体にしみ込ませたものが、生きる糧というか、知恵になると思うんですよ。ですから、これからも会員である限り、会に引きずられ、会は会員に引きずられ、持ちつ持たれつで、末永く頑張って行ってほしいし、頑張って行きたいと思いますので、よろしくお願いします。 今日は本当にありがとうございました。

高橋伸和

会員の皆さまからコメントをいただきました

第二部 写真ショー「Marronnier・アルバム日記」

 

 

 

小網代を詩う

 

 

 

 

 

第37回交流会「こあじろ考古学講座」


−小網代地域の遺跡とその周辺−三浦半島の考古学研究の歴史から−

 2023年9月9日(土) 三浦市潮風スポーツ公園 管理棟2階A・B会議室をお借りして、須田英一先生にお話をしていただいた。詳細については後日、皆様にお届けの計画がありますので、極簡単に報告します。
 講義は司会者から須田先生との出会いから今日に至った簡単な紹介があった後、14時すぎに先生を交えて21名の参加で始まりました。
 小網代地域周辺の遺跡については『三浦半島考古学事典』に掲載の遺跡解説を参照して旧石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代、古代、中世とスライドを交えながら30近くの数の遺跡について特記すべきことについてのお話がありました。
 筆者の特に注目したところは赤坂遺跡の説明でした。明治30年から昭和4年の御用邸道路の建設時に竪穴住居趾が発見され1948.1949年、1966年の調査では弥生時代だけではなく旧石器の遺跡であることも判明。1975年以降遺跡範囲確認調査の結果、規模は約7万u、更に長軸15m、短軸12.2mの巨大住居趾の発見があり、2001年までに20次(三浦半島考古学事典)に亘って調査が行われていたそうだ。
 出土品は土器、貝輪、青銅製品、石器、自然遺物も多数出土しているという。現在は関東地方においても有数の規模を持つ遺跡であることが判明、2011年に国史跡に指定されたとのことです。  筆者は多分その発掘調査の説明会に参加した覚えがあり、知り合いが青銅でできた指輪を指して、私が見つけた。と教えてくれた事、多数のミニチュアの土器が発見され、祭祀に使われていたのではないかと説明されたのは記憶している。須田先生のスライドで巨大住居趾の大きさが改めて実感できた。ここで集まったり仕事をしたりしていたと思われる人々の顔が浮かんでくる。おしゃれな人はステータスの印もかねる貝輪などもつけていたのだろうか。想像が膨らむ。

 こあじろの森くらぶでは、もう記録保存なってしまっている三浦縦貫道の林出口付近の旧石器時代の四角い落とし穴が縦に並んでいる船久保遺跡の見学を交流会で行っている。人として同じ三浦半島の大地の上を歩いているのだと思うと豊かな気持ちになれる。赤坂遺跡ももっと見える形で現代の我々の前に現われて欲しいものだ。
 須田先生のお話に興味津々で聞き入っているうちに4時終了の時刻が近づき質問を数点受けて頂いた。
 鎌倉時代の地面は今よりも深い所にあるのはなぜか、栗の木の栽培はされていたのか、第2次世界大戦の相模湾防衛の震洋隊の洞窟は西海岸道路建設で潰されてしまうのだろうか。
 会場を閉めなくてはいけない時刻まであと15分。慌てて机椅子等参加の皆さんにお手伝い頂いて何とか片付けることができました。ありがとうございました。参加の皆さんは須田先生の追っかけファンのような方も見えていて真剣な雰囲気で講義が進みました。
 最後に集合写真を撮りました。声を揃えてみんなで「い・せ・き」を2回、笑い声が飛び交って5時終了でした。

記:宮本美織 写真:宮本 辻 浪本

 

 

ご参加の皆さまからコメントをいただきました

 

サロン小網代 「丹沢のニホンシカ」

祖父川精治
 神奈川県では「ニホンシカ」のことを、もっと知ってくださいという小冊子を平成25年3月に発刊している。シカの生息地帯は主に、丹沢山地で生息個体数は現在約2000頭から4000頭位と推定している。そして草食動物である。  ニホンシカの出産間隔は、ほぼ毎年。初産年齢は2歳から。平均寿命はメス4歳、オス3歳と意外に短い。 安芸の宮島や奈良公園では、シカが群れをつくり自然に遊んでいる代表的な観光の目玉となっている。奈良のシカには角がない。これは毎年秋になると、危険防止のために「シカの角切り」を行っているからである。  丹沢山地には、本州に生息する大形獣の全てが生息している。ツキノワグマ、ニホンカモシカ、ニホンシカ、イノシシが生息している。私はクマ以外全て出会っている。他には小形獣のアナグマ、タヌキ、キツネ、樹上のリス等と出会っている。  小網代の森では、外来種のアライグマ、ハクビシン、タイワンリス、国内産のタヌキ、ウサギ、イタチ等と出会っている。有毒のマムシは、遊歩道が未整備の時に原中で幾度か出会っている。最近目立つのは鳴き声が高く長い中国産のガビチョウで、遠く東シナ海を渡って来る。中国では、縦長の篭に入れて公園の樹木へ吊るし鳴き声を楽しんでいる人達を見ている。  丹沢山地最高峰の蛭ガ岳1673メートル頂上で、食事中にシカ3頭と出会っている。当時は頂上にまだ山小屋が無かった。生活環境にうまく適応能力があり、今では高地から平地の田畑周辺まで出没してその数を増やしている。畑作物や樹木を食い荒らすので、農家の人や林業の人達に嫌われている。  シカの体の色は、夏毛と冬毛とでは大きく変わっていく。夏毛は、明るい茶色に白の鹿の子模様が目立つ。冬毛のオスは黒褐色、メスは灰褐色。季節の樹木に馴染んだ色合いとなる。  体の大きさは、オスの方が大きく体重差で1.5倍の差がある。平均値でオス60キロ、メス40キロ。北海道地方に生息する国内最大級のエゾシカはオス130キロ、メス80キロである。  一日の生活は、昼夜通して数時間の採食と休息を繰り返し、決まった塒(ねぐら)はなく適当な所で座り込み休息。泥のあるヌタバでは、体を擦り付けて虫等を払っている。  春3月、オスシカに生えた角が両方共に落角する。同時に落角することが無いので1本角のみのシカを見ることがある。  秋が交尾期で、山を歩いている時に「カヨー」と物寂しく鳴くシカの声を聞いている。 7ケ月間の妊娠期間を経て、例年通り5、6 月頃に出産する。子供の数は1 頭。  神奈川県では、生息するシカによってどんな問題が起きているのでしょうかと訴えている。 自然植物への影響や農作物の被害が発生しています。シカが山岳地で数が増え高密度化したことにより、林床植物の衰退、土壌流出、農作物への被害など、自然環境や人間社会に様々な影響を与えているとしている。  数が増えたことにより、シカ自身への大きな影響も危惧されている。  昔は、平地や低山周辺に住み暮らしていたものが、今では高山域の丹沢山域全体にまでに生息域を大きく広げてきている。  食餌として山の貴重な自然植物を食い荒らしている。

 

 

今日の小網代  2023年8月16日(水)

 早朝からのオショロ流し見学後、今日はまだ時間がたっぷり。森に出かけない手はない、とAMさんに車で引橋まで送っていただき、YMさんと二人のんびり森を歩いてきました。
 一歩森に足を踏み入れると、強烈なクサギの香り。どこを向いてもクサギ、クサギ、クサギ。これほどまで増えていたとは。足元にもクサギの花がたくさん落ちています。目黒の自然教育園で教えてもらったのですが、雄の時期(雄性期)と雌の時期(雌性期)があり、同じ株どうしで受粉することを避けているそうです(雄の時期は雄しべが上がり、雌しべが下がる。雌の時期は雌しべが上がり、雄しべが下がる)。これはどっちだろう、と覗きながら香りを楽しみました。
  いつもの切り株もだいぶ朽ちてきましたが、シロウツボホコリを確認。ミズタマソウ、キンミズヒキ、ヌスビトハギ、シロバナサクラタデ、そろそろ夏の花たちもおしまいですね。
 ハンノキ平でひらひらと飛ぶハグロトンボ。独特の舞いにしばし目が釘付け。2頭いましたので、雌雄だといいな。 豪雨による法面崩落で、ホタル交流会の翌日(6/5)から閉鎖されていた眺望テラス〜宮ノ前峠は、すっかり復旧されていました(7/10から開放)。迅速な工事に感謝しながら通り抜け、ペルルカフェの冷たいソフトクリームで一息ついて帰りました。

記・写真:HM

 三戸のオショロ流しを観た後、こあじろの森をHNさんと歩く。 夏のこあじろは緑に溢れていました。 時折トンボや蝶が川辺に現れ飛び去って行きます。
  ツル性の草を至る所で見かけます、HNさんと首を傾げながら、なんて名前の草かな?と話しながら、宮ノ前峠入口へ。ここは蛍観察前日に大雨が降って、柵が壊れていた場所です。柵に継ぎ接ぎされて修理されていました。
 後日ツル性の草の名前を調べたら、ニガカシュウと言うそうです。秋に花が咲くそうです。蔓にムカゴが付くそうですが、食用には適さないそうです。沢山あったから食べれたら良いのにと思ってしまいました! 記・写真:Y.M

 

 

 

 

スタッフ研修 「アカテガニ 観察スポット探し」

2023年8月3日(木)
参加7名
  今日は、チョーッ久しぶりにアカテガニの放仔を観察に行きます。この春、海岸歩きを続けるうちに一番の穴場と思われる場所を発見したのです。「きっと出るよね。」「数も少なくないはず。」そんな期待を胸に、今年こそはアカテガニと会おうと張り切っているのでした。電車の中でたっぷりお昼寝して、三浦海岸駅で16:00集合。ここからはバスで現地へ向かいます。
  海岸で軽食をすませ、いよいよ海に入りましたが、沖縄付近で停滞している台風の影響でしょうか。浜に打ち寄せる波が異常に荒く、水の中に立っている私たちの顔にも、容赦なく波しぶきが吹き付けて目に沁みます。近くにアマモ場があるのでしょうか、漂着物の中にはアマモと思われる緑の草が混じっています。
 小さいけれど密なアシの茂みからチョロチョロと小さなカニが姿を現しました。アカテガニです。次々と少なくない数のカニが現れますが、波が怖いのでしょうか。ほとんどのカニが茂みの中へ引き返していきます。
 波打ち際に流れ着いたアマモ混じりの砂が、土手のようになっているので、そこにつかまって仔を放そうという作戦でしょうか。中に数匹、勇気を出して突進してきますが、打ち寄せる波に数10センチも飛ばされ戻されていきました。そんな中でようやく一匹がプルプル体を震わせて放仔に成功。良かったネ、ため息ひと息、観察は続きます。
 Mさんのご厚意で用意していただいた椅子をどけて見ると、わぁ〜!カニ カニ カニ!大勢のカニたちが、待機していました。身を隠すのに格好の暗がりになっていたようです。悪い 悪い 邪魔してごめんなさい。
 暗くなってくると、あら!出てくるわ、出てくるわ!あちらで放仔と思えば、こちらでも、はてはスタッフの足の上でもプルプルと大変な出産ラッシュならぬ放仔ラッシュ!カニが仔を放すたびに上がる、“あ〜!ヤッタ ヤッター!”の歓声もいつしか静まり、波の音だけが聞こえています。誰もかれもが声を立てることも、身動きすることさえも忘れてひたすらに見入っていました。
  夏なのに寒さを感じて、陸に上がろうと思う人たちも、上がってる場合じゃない。自分の身体が冷えるのも忘れて見入っています。いえいえ危険ですから上がってください。そんな方の足元を見ればサンダルやマリンシューズ。放仔の観察には、やっぱり長靴が良いみたいです。意外なところでは防水仕様の地下足袋という方がありました。これは良さそうですね、冷えないのはもちろん、長靴より格段に歩きやすい。
 そろそろ上がりましょうと帰り道に目を向けると、なんと目の前いっぱいにカニ カニ カニ!とんだアカテガニロードになっていました。帰りたいけど、足の踏み場も無いありさま……スゴイ場所を見つけたかも知れません。海岸歩きチームの皆さま、「心からありがとうございます」です。
  早速来年は皆さんをお誘いしてと、一同勇み立ったのですが、それには解決しなければならない問題がいくつもあるようです。なにしろ、放仔のピークと共にバスは去り、それ以降はバスがありません。剱崎まで行けば三浦海岸行があるのですが、真っ暗な夜に歩ける距離ではなさそうな。ならば車でと思ったあなた、車は停める場所が必要ということをお忘れなく。それから浜のゴミ、お誘いする前にお掃除しないとです。
 それでも、カニパトでつちかったノウハウで問題を解決し、皆さんと夏の夜の命の輝きをご一緒したいと思います。
記:橋みちよ 写真:浪本晴美

 

 

スタッフ研修 三戸浜の 「オショロ流し」


 

 

 

スタッフ研修 第6回海岸歩き「城ケ島 その1」

 

 

 

こあじろの森くらぶ NEWS

スタッフの活動

2023.07.30(日;   通信第37号印刷
2023.08.03(木)   アカテガニ遠足下見
2023.08.04(金)   赤星直忠博士文化財資料館講演記録編集会議(リモート)
2023.08.12(土)   赤星直忠博士文化財資料館講演記録編集会議(リモート)
2023.08.25(金)   赤星直忠博士文化財資料館講演記録打合せ(資料館)
2023.08.27(日)   第8回こあじろの森くらぶ総会(於 潮風スポーツ公園管理棟)
2023.09.02(土)   スタッフ会議(リモート)光の丘水辺公園友の会に賛助会員として加入
2023.09.09(土)   第37回交流会 こあじろ考古学講座(須田英一先生)(於潮風スポーツ公園管理棟)
2023.09.10(日)   スタッフ会議(リモート)
2023.09.16(土)   スタッフ会議(リモート)
2023.09.18(月・祝)   スタッフ研修 変形菌探し(光の丘水辺公園)
2023.09.23(土)   第39回交流会下見
2023.09.30(土)   スタッフ研修 第7回海岸歩き「城ヶ島 その2」

 

 

 

ご寄付ありがとうございます

加藤紀子様  川上晴美様  倉内大輝様  倉内ちひろ様  土屋圭子様  浪本晴美様
橋みちよ様  藤崎洋子様  三本保子様 (五十音順)
以上の皆さまにご寄付をいただきました。大切に使わせていただきます。

 

 

スタッフ研修「変形菌探し2023@光の丘水辺公園」

光の丘水辺公園へ、変形菌を学びにいきましょう。スタッフ研修ですが、興味をお持ちの方はご参加が可能ですので、ご連絡ください。
日 時   2023年10月19日(木)雨天の場合は10/23(月)に延期
2023年11月23日(木・祝)
集 合   10:00光の丘水辺公園管理事務所前集合
(YRP野比駅からバスを利用する場合は9:48発  9:52光の丘5番下車)
持ち物   長靴、虫眼鏡、お弁当、飲み物
連絡先:メール info@mori-club.com(高橋)  電 話 046-889-0067(仲澤)
* 予定は中止または変更になる場合がありますので、ご参加を希望される場合は必ずご連絡をお願いします

 

 

第38回交流会のお知らせ

2024こあじろの森くらぶオリジナルカレンダー 掲載画像選考会
会員の皆さまに画像の提供をお願いしました、2024年用こあじろの森くらぶオリジナルカレンダーの画像選考会をリモートで行います。パソコン・スマートフォンの操作に不慣れな方もどうぞお気軽にご参加ください。なお、応募の締め切りは9月30日とさせていただきます。
日 時   2023年10月22日(日)13:00〜14:00
ご参加方法   こあじろの森くらぶホームページの会員専用ページから
「カレンダー画像選考会」の ボタンをクリックしてご参加ください。
通信37号に同封の会員専用ページアクセス情報をお手元にご用意ください

 

 

スタッフ研修 第8回海岸歩き「三崎横断、西海岸へ」

良く知っているようで、新しい発見に満ち溢れた、三浦半島の海岸線。ちょっとハードな道もありますので、十分注意して歩きたいと思います。興味をお持ちの方はご参加が可能ですので、下記連絡先までご連絡ください。
日 時   2023年11月25日(土) 雨天の場合は12月9日(土)へ延期
集 合   10:00 三崎口駅前
*ご連絡いただいた方には、別途詳細をお知らせします
 連絡先    担当:松原
    メール post@mori-club.com   電 話 090-6016-0513(松原)

 

第39回交流会「こあじろ遺跡探訪会」のお知らせ

第37回交流会(9月9日)で、
こあじろ考古学講座「小網代地域の遺跡とその周辺−三浦半島の考古学研究の歴史から−」と題して、須田英一先生にレクチャーをしていただきました。今回は小網代湾周辺の遺跡を実際に歩いて巡ります。遺跡発掘調査や報告に携わられた須田先生から、現地で解説を伺うことのできる大変貴重な機会です。ご家族・ご友人をお誘いの上、ぜひご参加ください。
日 時   2023年11月19日(日)10:00〜15:30 (雨天の場合は11月26日(日)に延期 当日7:00にHPに掲載)
集 合   10:00 三崎口駅前
行 程   今回は小網代湾の南側の遺跡と、赤坂遺跡を巡ります。路線バス を利用して移動いたします。バス料金は各自ご負担ください。
解 散   15:00頃 三崎口駅前
持ち物   昼食、飲み物
講 師   須田英一先生
参加資格   会員とそのご家族、ご友人

須田英一先生プロフィール:
現在、法政大学現代福祉学部・東海大学文学部・中央大学文学部・昭和女子大学人間文化学部で兼任講師を、三浦市文化財保護委員会委員・葉山町文化財保護委員会委員・町田市文化財審議委員会で委員を務められています。主に文化政策(文化財政策、埋蔵文化財、文化遺産学、史跡の保存・活用と地域社会との関わり)と考古学(先史考古学、縄文時代の生業)を研究していらっしゃいます。また、1994〜2011年、三浦市教育委員会に学芸員として勤務され、実際に数々の遺跡を調査し報告をまとめられています。

 

第40回交流会「三戸の遺跡めぐり」のお知らせ

第39回交流会(遺跡探訪会)の勢いをそのままに、小網代湾の北側(三戸方面)の遺跡を、自主的に探索する交流会です。
日 時   2023年12月2日(土)10:00〜15:00 (雨天中止)
集 合   10:00 三崎口駅前
解 散   15:00頃 三崎口駅前
持ち物   昼食、飲み物
参加資格   会員とそのご家族、ご友人

 

縁の会のお誘い

第40回交流会の後ご希望の方は、恒例の縁の会へ。縁の会のみご参加の方は17:00 現地集合。
(三浦海岸駅から剱崎行または三崎港行のバスがあります。 琴音バス停下車。徒歩でも15分ほどです)
日 時   2023年12月2日(土)17:00〜19:00
会 場   三浦海岸 伊豆島(三浦海岸駅から徒歩15分 日本料理)TEL:046−889−4100
会費 5,500円(税込) 飲み物は別途各自負担

 

 

 

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