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スタッフ研修 ホタル観察スポット探し

小網代 宮ノ前の谷

 昨年同様、今年もホタルの時期の森の夜間開放は、密集や密接による感染症感染拡大防止のため、ありませんでした。小網代の森の中でのホタル観察は諦めざるを得ません。しかし、何とかホタルの出現状況を確認できないものか、来年に繋げるための下見ができないものかと模索し、5月29日15時30分三崎口駅集合で、スタッフ研修を計画しました。
  引橋入口から森に入り、いつものように植物や生きものたちの様子を確かめながら下っていきます。久しぶりの森歩き、私たちもウキウキとして歩きましたが、草木が最も生き生きとして緑が濃くなる時期、草丈が急に増して元気な森の様子にみんなの笑顔もこぼれます。
  ウグイス、ガビチョウの元気な声、スイカズラやテイカカズラの花の甘い匂い、ハンゲショウの群落も大きく成長し、葉先がわずかに白くなりかかっています。川辺では例年通り、アサヒナカワトンボが出迎えてくれました。
  まん中の湿地では、フキバッタがフキの葉を食べてレースの葉っぱに変えてしまい、クサヨシがすんすん伸びて白い花穂が整列しています。少し下ると、濃いピンクのシモツケが花盛り!久しぶりの再会で、嬉しいかぎりです。白いしっぽのようなオカトラノオの花もなんてかわいいこと。

 ちょっと心配なのが、元気すぎるトキワツユクサの勢力拡大と、斜面の大木が数本折れていることでした。
 閉園の18時前にいったん宮ノ前の入口を出て、漁港で軽食をとって暗くなるのを待ちます。この時期日没は19時前なので、19時半を過ぎないとホタルは見られません。
 白髭神社から宮ノ前の入口までの道沿いでホタルの出を確認し、森の中のホタルの状況を推測しようというのが今回の目的なのです。例年この地点で確かにホタルは確認されています。 19時近く、戻る方向の宮ノ前の入口に向かって移動開始。白髭神社前で湾口方面を見ると、素晴らしい夕映えがくっきりと富士山の黒いシルエットを浮かび上がらせていて、ため息が出る思いで立ち止まりました。
  トイレの辺りでようやく暗くなり、ホタルがちらほら光り出します。ゲンジボタルです。宮ノ前の入口近くまで行ってみましたが、水辺沿いにまんべんなく点滅の数が増えてきました。私の感覚では全部で5~60匹でしょうか。この辺りは‘宮ノ前の谷’の水系で、小網代の森の‘浦の川’の水系とは異なりますが、大丈夫‼ この調子だと今年も森の中では、たくさんのホタルが飛び交っていることだろうと安心しました。
  来年こそ、皆さんと一緒に森の中でホタルの乱舞をみたいものです。
記:松原あかね 写真:浪本晴美

 

 

 

 

横須賀市小田和川のホタル

ベンケイガニ 宮ノ前の谷でのホタルの下見を終えて、スタッフの車3台に乗り合わせて、いざ横須賀のホタル下見へ。そこは仕事場の知り合いに教えてもらった場所です。地元の方々が大切にホタルを守ってきた所。私は噂話では聞いていましたが一度も行ったことが無い場所でした。Mさんを先頭に他の2台はついて行きます。目的地の太田和つつじの丘(公園)の近くにある橋へ。
  さすがMさん、迷わずに現地に到着。車を邪魔にならない場所に止めて橋を探し、橋の上から川を覗き込みます。川の名前は小田和川、下草の辺りからホタルの光がポワポワと見えます。
  ワ~!っと感動しながらホタルをもっと見ようと川を光のほうへ歩いて行きます。周りには人家がまばらに在るようですが暗い所、街灯が1個あるだけ、暗くて1人では来られない場所でした。感動の声が響き、怖さは消えていきます。
 生まれて初めてホタルを見たというMちゃんが、「良かったー!来て良かったー!2回見られて良かったー!」とくりかえしつぶやいています。Mちゃんの瞳がキラキラ輝いて、ホタルの光を映しているみたい。私はそれを聞いて、良かった皆をここに連れてきてと、ほっとしました。川の上流へも行ってみたかったのですが暗くて不安、時間も遅くなっていたので、ここで解散。最寄り駅まで車3台で送ってもらいました。有難うございました。
  自然の景色、皆とのおしゃべりを胸にいっぱい詰め込んで、ぐっすり眠れました。

  追伸 後日主人とあの橋から小田和川の上流へ暗い中歩いてみました。道の先には親水施設がありました。掲示板には自然の保護をしている事が書かれています、右下には「上里ホタルを守る会」と書かれていました。私に付き合ってくれた主人に感謝です。 次回、皆とここに来る事があったら、案内しなければと思いました
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記:三本保子、橋美千代 写真:三本信一 他

 

 

 

 

サロン小網代

随 想

 

 

 

サロン小網代 中国・西安を歩く

2021.6.28 祖父川精治
 広大な中国大陸の中央部に位置する陝西省の省都西安(シーアンXian)。省は日本国に相当する広さである。人口は約800万、黄河支流の渭河と3000メートル級の秦嶺山脈を望む漢中平原は大陸性気候で乾燥している。私たちが市内観光地を巡り歩いても、欧米諸国からの観光客の姿を見ることはなかった。着いた夜、西安市旅遊事業管理局の「歓迎宴会」が設定され代表者の挨拶では、次はご家族ご友人を多数お誘いしてまた来てくださいねと述べた。それを女性ガイドの張さんが通訳し、西安市来訪の記念品を全員に戴いた。
 我が国では未だ国家が築かれてない弥生時代、既に文字が確立し国王が支配していた古代2000年前の漢代に[長久平安]から長安と命名され、その後明代には西安と名を改めて以来、中国最大の古都として繁栄をしてきた。
 飛鳥時代聖徳太子が、小野妹子を遣隋使として派遣した話は有名である。後に唐が中国全土を支配して長安を首都とした。当時は、西域からの文化文明が運ばれ、シルクロードの終着地で後に我が国との友好が盛んになると平城京(奈良市)が最終到着地点となっていったものである。
 奈良時代から平安時代へ、遣唐使ほか留学僧等を同行させて文化知識の向上や仏教の学習に努めたのである。文化文明の進んだ異国を知るということは実に大事なことである。最近になって、現地で亡くなったという遣唐使の日本人井真成の墓碑が発見されて大きな話題となった。下って平安・鎌倉時代の新興宗教の教祖である、天台宗の最澄、真言宗の空海、臨済宗の栄西、曹洞宗の道元たちは中国へ留学しその名を知られている。
 最初に訪れたときは春3月、早くも白いコブシの花が咲き始めていた。長安は西域シルクロードの出発点、西方から幾つもの国境を越えて砂漠の舟であるラクダを乗り継いで来た、青い目の胡人と呼ばれる人たちで賑わっていたという。
 市内の名所史跡は数多く、中国の「白髪三千丈」的にいえば全て訪ねるのには約1ケ月は滞在しないと無理だという。短い滞在日程では限られて最も代表的な場所を選んで歩き回ることにする。中でも最大の世界的な史跡は、秦の始皇帝陵墓と世界最大の大発見といわれる地下へ埋設された数千体の兵馬俑「素焼きの等身大の土人形」群である。

秦の始皇帝陵墓と兵馬俑  西安郊外の西揚村で、灌漑用の井戸を村民たちが掘削していた所、陶製等身大の人形の破片数体を発見した。重要なものではと判断して作業は中止し政府機関へ報告、更に考古文化財の専門家が調査に来た。顔の表情、服装、髪の結い方等から、これは2000年前の秦時代の軍団群の陶俑であると立証したのである。
 世界的な大発見で、中国最大級の古代遺跡が日の当たる場所へ姿を現したのである。時に、1974年3月25日(昭和49年)のことである。等身大の陶俑で、武士、騎兵、馬、戦車等数千体で、東京ドーム風の覆い屋根で囲み、現在発掘は50パーセント、未だ多くが地中に眠っているという大規模なものである。
 近くには、小山のような秦の始皇帝陵がある。我が国では大阪堺、奈良を中心に散在する陵墓と比較にならない大規模なものである。なんと、こちらの方は現在も発掘調査は未定であるという。近くには華清池と呼ばれる、玄宗皇帝と楊貴妃が湯あみしたと伝わる温泉があり、私たちも足湯に浸ることにする。

絲綢之路(シルクロード)起点の群像碑  西門の安定門の城外先で、唐代には開遠門があった場所といわれる。想像を絶する遠い旅立ちで数々の悲しい別れと、喜びの出会いがあった場所である。天竺(インド)へ仏教の経典を求め17年に及ぶ苦しい旅を続けた玄奘三蔵や、漢時代探検家としても有名な張騫達を想い浮かべてみる。

大雁塔  648年創建の慈恩寺境内に建つ仏塔。4角7層、高さ64メートル。最上階まで階段で登れ、市内を広く展望することができる。近くには、小雁塔43メートルもある。

大雁塔と玄奘三蔵
青龍寺  582年創建、804年遣唐使の随員として長安へやってきた真言宗の開祖弘法大師空海が修行した寺である。空海縁りの恵果空海記念堂や空海記念碑が寺内にある。日本人には最も人気のある寺院である。

城壁上を歩く  「国破山河在城春草木深」と杜甫が詠んだ長安城、夜はライトアップされて明るく彩られている。市街地は、長方形状の広大な城壁に囲まれて、ぐるり歩くと周囲15キロ余、市内全体が把握できる。1周は無理なので、南の明徳門から東の長徳門までの4キロを歩くことにする。幅広い城壁上は構築時の煉瓦積みで凹凸があり歩き難い。
 我が国の城といえば、首領や城主を守るもので住民は城外へ住居を構えている。中国では領内へ住み暮らす人たち全てを守るという考えが徹底しているのである。そして中心地には、朝夕に打ち鳴らす鼓楼と鐘楼が並んでいる。その正面にある中国最大級の有名餃子店の大きなビル風の店舗が幾つか並んでいる。夕食はその餃子店で済ますことにする。

阿倍仲麻呂の碑  奈良時代、遣唐使と同行し後に秦王朝へ仕える。帰国は叶わずこの地で没した。有名な百人一首に選ばれた「天の原ふりわけ見れば春日なる三笠の山にいでし月かも」 はここ長安で詠まれた無念な望郷の歌である。市内公園には、歌詞を刻んだ石碑が現存する。

 

 

 

 

 

サロン小網代 油壺、諸磯の周辺の地層を見に行く

小網代 宮ノ前の谷


 5月29日PM3:30三崎口駅集合。だったのですがKさんと私は前回の油壺の地層でみつけられなかった道を探すため別行動です。
 2人は京急油壺バス停集合、バス停から少し歩いた所にあるパン屋さん「ベッカライゾンネンキント」へ向かいます。そこは小網代湾で採れた真珠を委託販売しています。まだ真珠が残っているか聞いてみました。
   「テレビ、タウンニュース(5月14日版)等で紹介されて問い合わせが多く売り切れた。」との事でした。話を聞いて嬉しいのですが、ちょっとがっかり。次回は事前に予約をする事を勧められました。せっかくパン屋さんに来ているので、お菓子のブラウニーを今日のホタルの下見に来てくれた方々へのお土産に買いました。
 本題の、油壺湾への近道を探します。その道は駐車場の管理棟のすぐ脇の細い坂道で関東ふれあいの道の 立て札がありました。坂道は、落ち葉が道いっぱいにあって、「雨の後は足元注意だね」と確認しながら下りました。
 歩いていくと油壺公園が見えます。そこには初島、利島ヨットレース遭難の碑が建ててあります。昭和37年ここから外洋ヨットレースに参加した大学生の乗る船2艇と学生1人が突然の突風にみまわれて、行方不明となりました。多くの人が捜索活動に参加しましたが、発見できませんでした。その遭難事故を忘れない為にここに碑を建てたそうです。「ここは立ち寄りたい場所ね」と確認しました。その公園から静かな入り江の油壺湾がみえます。  近道を見つけたので、今度は荒井浜海岸で地層のおさらいです。
 荒井浜海岸では「ミルフィーユのような断層」「はん点模様」「地層の傾きの変化」そして「生物の痕跡」はないか見て回り今日は終了です。皆の待つ小網代漁港へと向かうため東大臨海実験場の横を歩いていると、Mさんから電話、あまりに遅いので車で迎えに来てくれることになりました。
 漁港で軽食をしながら、お土産のお菓子を皆で食べて、真珠の話をしました。その後白髭神社前で海に沈む夕陽を皆で感動しながら眺めました。

記:三本保子 写真:三本信一

 

 

 

 

サロン小網代 光の丘水辺公園&小網代の森

ハンゲショウを見たい

2021年7月9日 記・写真 宮本美織
 最終公開日は雨の予報なので、一日前の6月26日の午後、卓球仲間6人で水辺公園のハンゲショウを目当てに出かけた。久しぶりにお弁当の持参。大きなパラソルのあるところを見つけ、有難く利用させて戴く。と、水辺公園友の会会長のBさんが一輪車に道具を乗せて歩いて行く。公園の中で、どこかで作業の予定なのだろう。我がこあじろの森くらぶのスタッフでもあるBさんに声をかけると水辺公園のお便りをみんなに下さった。この公園の自然の生き物の様子がよく分かる冊子だ。
 Bさんがボランティアの拠点へ移動するのについていくと何と素晴らしいものを見せてくれた。「お菊さん」、「おきくむし」ことジャコウアゲハの蛹だ。ジャコウアゲハの黒と白の幼虫は見た事はあるが、オオバウマノスズクサの大きな葉っぱの裏に産み付けられた黄色い丸い卵も見た事があるが…!蛹は長い間生きてきたが初めてのお目見えだ。小網代通信にも掲載されたことは無い!と確信する。ここで何日かしたらヒラヒラと成虫になり、飛び立つと思うと何故か嬉しい。
 必見のハンゲショウはT字型の散策路の間に白い葉の中に10cmほどの白い小さな花を房状につけてひょいと下を向き、白と緑のツートーンの体を隣と隣に隙間なくびっしりと植わっている?(生育している)。多分、植えてはないのだ。多分、抜かないのだ。田んぼ4枚ほどの広さに白い浪が一面にふわふわと浮かんでいるように見える。畔を歩く人間たちは誰もニコニコしてその美しさを愛でているように見える。人をにこやかな笑顔にさせる空間なのだ。これを見たら、我が小網代の森のハンゲショウはいかに、と雨の止むのを待って出かけたくなった。
 7月に入って毎日が雨。仕方がないので、ハンゲショウとは何か調べてみることに。
 ドクダミ科ハンゲショウ属 別名カタシログサ オシロイカケ サンパクソウ(三白草これは茎の先近くの2-3枚に下がって白くなるので、生花界での呼び名だそうだ。)虫媒花。葉を煎じて飲めば利尿作用があるそうだ。稲作農家ではこの花の咲くまでに田植えを終えるように作業する習慣の農家もあったそうだ。
 葉が白くなるのは葉緑素が抜けるからだそうなのだが、白い地味な花が咲き出す頃に白い葉になるのは何故なのか、不思議!きっと虫媒花なので、地味な花を助けて葉も花に似せて白くして、虫たちを呼ぼうとしている作戦と考えてみるのはどうだろうか?ちなみに半夏(はんげ)というのは仏教用語。夏安居(けあんご)の結夏(けつげ)と夏解(げげ)との中間で90日に亘る安居(あんご)の45日目の略だそうだ。夏至から11日目の7月2日から7日までの5日間だという資料もあった。この頃の雨を半夏雨、半夏水とも言うのだそうだ。その頃、花咲くから半夏生というのか。納得したような、しないような。
 さてようやく曇の予報がでた7月6日(火)、スタッフのNさんと「小網代の森のハンゲショウやいかに」と出かけた。突然、森の入り口に「立入禁止」の看板が目に。5日、なんと昨日から立入禁止になっていたのだ。
 宮前ノ峠近くの湿地に咲いていないか漁港に向かう。石垣やコンクリートの崖にはアカテガニがちょろちょろ、顔を見せている。放仔の季節がやってきているのだ。残念ながら宮前峠の近くの湿地にはハンゲショウが見られなかった。その代わり、綺麗な黄色い花を咲かせていたクサノオウが沢山。
 小網代の森のハンゲショウの花は雨と土砂崩れで、今夏は見られなかったが、来年への継続課題ができた。

 

 

 

 

小網代を詩う

 

 

 

 

こあじろの森くらぶ NEWS

スタッフの活動

2021.05.23(日)    通信No.26印刷原稿〆切は5月9日(土)
 スタッフ会議(横須賀市立 市民活動サポートセンター)
 第24回交流会記録 編集会議21(リモート)
2021.05.24(月)   第24回交流会記録 編集会議22(リモート)
2021.05.28(金)   第24回交流会記録 編集会議23(リモート)
2021.05.29(土)   スタッフ研修、ホタル交流会観察スポット探し
2021.06.02(水)    第24回交流会記録 入稿(6/10納品)
2021.06.12(日)   スタッフ会議(横須賀市立 市民活動サポートセンター)
2021.06.20(日)    スタッフ会議(リモート)
2021.07.04(日)   スタッフ会議(リモート)
2021.07.18(日)   スタッフ会議(リモート)

 

 

 

 

会員更新のお知らせとお願い

 今年も会員更新の時期がやってまいりました。森の閉鎖が続いた昨年に続き、今年も長い閉鎖期間があり、くらぶの交流会も止む無く中止が相次いでいます。ワクチンの接種が進み、見通しが明るくなったと思ったのもつかの間、今度は大雨の影響で閉鎖されています。コロナウイルスもさりながら、土壌の薄い小網代での大雨は、本当に危険。対策作業をされる方々も、どうぞご無事でと祈るほかありません。グループ・団体での森利用は難しい状況が続いています。ですが、出口はもうすぐそこまで来ています。再びご一緒に森を歩ける日が、もう間もなくやって来ます。待ちに待っている、その日のために、是非会員の継続をお願いいたします。本通信に振込み票を同封させていただきました。
年会費 1,000円(7月~6月 入会金不要)
郵便振替 記号番号 00290-6-137203 
加入者名 こあじろの森くらぶ

第6回 こあじろの森くらぶ総会のお知らせ

 新型コロナウイルス感染の状況を鑑み、昨年に引き続き本年もZoomを使用してリモート開催といたします。ご参加いただくために必要なZoomの情報や基本的な使い方などをホームページの「会員専用ページ」にご案内しております(パソコン、スマートフォンをご利用ください)。また、「会員専用ページ」をご利用いただくための情報を今号に同封いたしました。お試し、練習の時間も十分にございますので、会員の皆さまにおかれましては、是非ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。 総会の資料として議案書を別添させていただきましたので、ご参照ください。 また、残念ながらご参加いただけない方は、同封の委任状をお送りください(恐れ入りますが、切手代のご負担をお願いします)。
日 時  2021年8月29日(日)14:00~14:30(13:30~14:00にテスト参加が可能です)
ビデオと音声をONにしてご参加ください

冊子「小網代の歴史を訪ねてみよう」をお届けします(謹呈)

 交流会の実施から半年に及ぶ編集会議を重ねて、第24回交流会(2020年12月5日・土)の記録を冊子にまとめました。ようやく会員の皆さまのお手元にお届けすることができます。
 いささか自画自賛気味ではございますが、歴史的な価値を持つとともに、小網代の昭和史を目の当たりにするような、新鮮な驚きをもって読んでいただける冊子に仕上がったと思っています。 是非ご一読いただき、できればご感想や補足の情報などをお寄せいただければ幸いです。

 

 

 

小網代の森へのお出かけは、神奈川県ホームページを確認してから、が安心です。
神奈川県ホームページURL
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/d2t/kankyo/p820028.html

 

 

 

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